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腸内環境と食事の関係性

便秘や下痢に悩まされている人は、腸内環境が乱れているかもしれません。
腸内環境は、腸内に生息する乳酸菌を中心とした善玉菌と、有害物質を発生させる悪玉菌のバランスにより決まります。

善玉菌が優位な状態であれば、腸内活動が活発になり、お通じが良くなります。産まれたばかりの赤ちゃんの腸内にある最近のほとんどは善玉菌ですが、成人になると20%程度に減り、還暦の頃にはほんの数%になってしまいます。

そのため、善玉菌優位の腸内環境を保つためには、乳酸菌を含む食事などで補う必要があるのです。

揚げ物など脂っこい料理が好きだったり、肉が大好き、外食が多い、和食より洋食派だという方は、動物性タンパク質や油分を好む悪玉菌が増殖するリスクがあり、要注意です。
また、食べるのが早く、いつも満腹になるまで食べているという場合も胃腸に負担をかけ、腸内環境にとっては良くありません。

毎日の食事では、善玉菌のエサになって増えるような食品をしっかり摂りたいものです。
まず、日本人には欠かせない主食であるお米。お米のような穀物は乳酸菌を増やします。胚芽米や麦などが入った雑穀米をブレンドするとより効果的。

次に、おかずには発酵食品を取り入れるようにしましょう。納豆、みそ、漬け物、酢の物などはすべて発酵食品で、善玉菌を活性化してくれます。

食物繊維も善玉菌のエサになり、便のかさ増しに有効です。ごぼうや切り干し大根、ほうれん草やいも類などに多く含まれます。また、水溶性食物繊維として注目されているのがオリゴ糖。砂糖の替わりにコーヒーや紅茶、料理に使えて重宝しそうです。

また、インスタント食品や加工食品に入っている防腐剤や着色料といった添加物は抗菌性が強いと言われているため、できるだけ控えましょう。